ウォーキングレッスン Q&A


ノルディック・ウォークとは何ですか?

A) 発祥は、北欧のスポーツ、クロスカントリースキーの夏場のトレーニングです。
かなりハードでポールも長くて扱いが難しいものでしたが、それを歩きやすいようにフィンランドで改良されました。
それが「ノルディック・ウォーキング」です。

近年、日本でも「日本スタイル」と呼ばれる歩き方と、独自のポールが考案されました。

運動強度が大きいヨーロッパ・スタイル(アグレッシブ・ウォーク)から、長く楽に歩けるためのスタンダード・ウォーク、健康増進のため全身を使うジャパニーズ・スタイル(ディフェンシブ・ウォーク)などあります。
また、その方の身体の状態に合わせ、リハビリや介護予防、医療関連にも使われたり、子供の歩育としても利用されています。
現在これらを総称して「ノルディック・ウォーク」と呼んでいます。

ノルディック・ウォークには、ニーズやシーンに合わせて多様な歩き方があるのです。


杖を使うので、年寄りのスポーツというイメージなのですが。

A) 確かに2本のポールを持って歩く姿に、年配の方が多いのも否めません。
最初にノルディック・ウォークを開発したフィンランドは、世界でいち早く高齢化を迎えました。日本のように医療制度が充実していなかったので、自分で自分の健康を管理するという「セルフメディケーション」の意識が高く、多くの人に受け入れられていきました。

日本も高齢化社会の仲間入りをし、健康寿命を延ばすため、健康の自己管理への意識が強まりました。足に負担が少なく、より安全な歩き方に改良された日本式のノルディック・ウォークが導入されました。
開発のきっかけが「高齢化社会」であり、高齢者の健康意識の高まりによって広まった経緯もあるため、多少はそういったイメージがあるかもしれません。

しかし、ノルディック・ウォークには、健康維持だけでなく、体力増進、アスリート向けのトレーニングにも使えるほど、多彩な歩き方があります。

綺麗にさっそうと、そしてファッショナブルに!あなたらしいウォーキングライフを楽しんでみませんか?


なぜ歩き方の指導にノルディック・ウォークなのですか?

A) ポールを使って歩くことにより、背筋や胸を伸ばす感じや腰からの動きを体感しやすいのです。また動きにくい肩甲骨を動かしながら歩くことも可能です。歩幅を広くすることも、ポールの長さを調節することでやりやすくなります。

ヨガ教室や整体にいらして長い方は、身体の使い方や「腰」から動くということを理解するのは容易な場合もあるのですが、経験が浅い方や、また、動きがついてしまうと分からなくなってしまう方もいらっしゃいます。
言葉の指導でわからなくても、ポールを使って歩くことで、身体の部分を理解しやすいことがたくさんあるのです。

また、左右差や動きの癖も、ポールという道具を使うことで微妙な動きも増幅され、より感じる事ができます。


普通に歩くのとどうちがうのですか?

A) ノルディック・ウォークでは、身体全体の90%の筋肉まで使って歩く事ができます。運動効果は普通に歩くときの20%アップです。
(但し正しい歩き方をした場合で、ポールを使えばそうなるというものではありません。)

よく「運動に歩くのはどうですか?」と聞かれるのですが…
身体に歪みや癖を持って歩くと、歩くほどに部分疲労ができてしまいます。その疲労や痛みを「鍛えられている。」と勘違いされる方が多いです。達成感はあるものの、身体にとっては決して良いことではありません。

どんなスポーツ(トレーニングも含め)でも共通のことですが、「整体」でないと、理想的な動きが出来ず、理想的な筋肉がつきません。正しい骨格の位置に戻るだけで、理想的な場所に筋肉が戻り、きれいに鍛えられた形に発達します。
整体施術の経験の中で、それはつくづく実感していることです。やはり整体や整体ヨガで身体を整えながら、その段階に合った歩き方をしていただくことをお勧めします。

このウォーキングレッスンでは、Yogawing&Silkだからこそできる、その方の身体に合わせたオ-ダーメイドの歩き方をご指導いたします。


ポールは何でも良いのですか?

A) 歩き方によって使うポールが違います。
また、ポールの形が似ていても、グリップやストラップが手の甲にしっかりフィットしないものであったり、形状が違っていたりすると、腕や指、肩に力が入ってしまい、ウォーキングの効果が半減してしまいますので、慌てて買ってしまうのは禁物です。
また品質的にもSGマーク(製品安全協会)のついたポールであることをお勧めします。
購入の際には是非ご相談ください。